ファカラバ島

サメの群れとドラフトダイビングをする

ファカラバ島

ファカラバ島は、水陸の野生動物の希少種、固有種、保護種の生息地です。この環礁島には目を見張る手つかずの自然が残り、ユネスコ生物圏保存地域に正式認定されています。この島の自然保護区は世界有数のメジロザメの生息地であると考えられています。

ダイビングポイント

目の前に広がる世界最大級のメジロザメの一群の光景は、忘れられない体験になることでしょう。

テタマヌ・パス

ここでは見るものが尽きません。毎年この場所に集まってくる数百匹のサメの群れが目の前に広がります。百聞は一見に如かずとよく言いますが、少しだけ勇気を出してこの光景を目にすれば、このことわざが本当であることを実感できるでしょう。

ガルアエ・パス

水深約30〜40mのガルアエ・パスはタヒチ最大のパスの一つです。海流に乗ってラグーンへと向かう途中には、遠くに大型の捕食魚の影を目にするでしょう。バラクーダ、タカマイ、エイがこの深く青い海を泳いでいます。

ダイビング・センター

  • ダイブ・スピリット・ファカラバ(Dive Spirit Fakarava) (689) 87.32.79.87
  • カイナ・プロンジー(Kaina Plongee) (689) 87.22.82.04
  • O2ファカラバ(O2 Fakarava) (689) 87.24.94.94
  • トップダイブ(TOPDIVE) (689) 40.53.34.96

その他のアクティビティ

ファカラバ島周辺の小島をめぐるツアーに参加するのも、古代の村テタマヌを探訪してその歴史について知るのもよいでしょう。

ボートレジャー

ボートレジャー

環礁北部の細かい砂でできたモツを巡るツアーにご参加ください。特にグリーン・ラグーン「テアハテア」 またはサザン・パスとその周辺はおすすめです。

文化遺産の観光

文化遺産の観光

テタマヌへ古代の村を探訪し、サザン・パスの美しいサンゴ礁の上をダイビングし、豊かなパール・ファームに恍惚として、装飾が美しいカトリック教会と小さなクラフトショップのある風光明媚なロトアバの村を散策しましょう。

バードウォッチング

バードウォッチング

空を見上げるだけ、あるいは近くの枝を見上げるだけで、そこには熱帯と亜熱帯の海鳥の優美な群れが目に映ります。鳥たちの多くは何百キロもの距離を飛んで来て、この場所に巣を作ります。

アクセス

「タヒチの島々」の2つ以上の島をご訪問なら、エア・タヒチのフライトが各島を結んでいます。マルチフライトパス をご利用になると時間と運賃を節約できます。

ファカラバ空港行きのフライト

エア・タヒチがパペーテから毎日直行便を運航しています。ボラボラ島からのフライトは指定日にのみ運航されています。また、マヒニ島、ティケハウ島、ファカラバ島を含む多くの環礁島からはランギロア島経由の乗り継ぎ便が運航されています。

ボート送迎

空港間の送迎は旅行会社またはホテルで事前に予約いただく必要があります。ラグーンと周辺の小島への移動は、モーターボート、カヌーおよびセールボートのレンタルをご利用いただけます。

ウォーキング、自転車、またはオープンカー

どの島の距離も数kmのため、公共交通機関は必要ありません。ウォーキングが一番楽しめる方法です。島の街区の移動には、オープンカーや自転車のレンタルをご利用いただけます。

近くの島々

ランギロア島— イルカと踊る

手つかずの環礁は希少な保護種の宝庫です。ここは世界有数のメジロザメの生息地の一つでもあります。

ティケハウ島— 魚の群れをすり抜ける

さまざまな形、色、サイズの数百万匹もの魚たちが海中を泳ぎ回っています。そのあまりの数の多さに、フランスの海洋学者、ジャック・クストー氏の研究チームが感動したほどでした。

マルケサス諸島 : ヒバ・オア島— 文化的な出会い

プランクトンが豊富なマルケサス諸島の海には、広範な遠い海域から魚たちが集まり、それらを求めてマンタやサメなどの大型の海洋生物も生息しています。