フアヒネ島

水中生物を発見する

フアヒネ島

厚いジャングルに覆われたフアヒネ島は、深く青い海に囲まれ、非常に美しいダイビングスポットとなっています。特に、フィティ・パスは類まれなる豊かさです。水中では、サメ、ギンガメアジ、バットフィッシュ、バラクーダ、およびその他の小型の魚の群れに出会えます。

ダイビングポイント

ダイビング好きの方にとって、フアヒネ島は深く潜れば潜るほど多くの種類の魚を目にできる地の一つです。

アバペヒ・パス

ここは、ユニークな驚きでいっぱいのダイビングを体験できるスポットです。深く潜れば潜るほど、多くの魚を見ることができます。深度7mではギンガメアジ、15mではバラクーダ、25mでは海流の中でのびのび泳ぐバットフィッシュやマンタに出会うことができます。ここは最大50匹のメジロザメの生息地でもあります。

ファア・ミティ

ここはあらゆるレベルのダイバーの方々が楽しめるスポットです。全体的に、大きな波のうねり、風、海流から守られた場所であり、緩やかな傾斜に沿って無数のサンゴを目にすることができます。深くまで潜れば、カマストガリザメと、まるで霧のような小型の魚の群れが出迎えてくれるでしょう。

ダイビング・センター

その他のアクティビティ

ここフアヒネ島では、ダイビング以外にもカヌー、カヤック、カイトボードを楽しむことができます。神聖な伝統について知ることができる博物館への訪問も欠かせません。

カヤック/カヌー

カヤック/カヌー

海流に乗ってゆっくりとパドルを漕ぎながら、ラグーンを一周します。水中には、カヌーまたはカヤックから眺められる海洋生物の世界が広がっています。

カイトボード

カイトボード

フアヒネ島も他の島々のように、午後には豊かな貿易風が吹きます。そのため、カイトボードの絶好のスポットの一つとなっています。カイトボードはまだそれほど知られていませんが、初心者にも経験者のボーダーにもおすすめの場所です。

カルチャー

カルチャー

島には、教育を目的として設立された、ファレポテエ(fare pōte’e、地元に関する知識、神聖な伝統や儀式が教えられた家)と呼ばれる博物館があります。地域内のさまざまな発掘現場から出土した櫂、斧刃、魚の歯で作られたペンダント、すりこぎ、タトゥー用の櫛などが展示されています。

アクセス

「タヒチの島々」の2つ以上の島をご訪問なら、エア・タヒチのフライトが各島を結んでいます。マルチフライトパス をご利用になると時間と運賃を節約できます。

フアヒネ島へのフライト

エア・タヒチがパペーテ発のフライト(40分)を頻繁に運航しているほか、モーレア島からは毎日フライトを運航しています。また、ライアテア島とボラボラ島からのフライト(25分)も運航しています。空港からの送迎は旅行会社またはホテルで事前に予約いただく必要があります。

フアヒネ島行きのフェリー

島間のクルーズ船も週に2、3便が運航されています。ボートから目的地までの移動は有料のローカルバスをご利用いただけます。バスの時刻表は頻繁に変更されるため、バス会社に確認されるか、またはタヒチ観光局 (689) 40 54 99 54にお問い合わせいただくことをおすすめします。

近くの島々

ライアテア島— ノルドビー号の沈没船を調査する

ライアテア島はタヒチの島々の中でも最も神聖であると考えられています。この島の山々は豊かな緑に覆われ、静かな海はシーウォーキングに適しています。

ボラボラ島— ラグーンを探検する

真っ白な砂浜が続くボラボラ島には、ロマンチックな水上バンガローや藁葺き屋根のヴィラがあります。海上でのご宿泊も、海中でのダイビングも、忘れられない体験となるでしょう。

タヒチ島— カメと泳ぐ

タヒチ島の海は起伏が多く、あらゆるレベルのダイバーの方々が多様な生物に出会う機会にあふれています。また、周辺の断崖は、サンゴ礁、魚、ウミガメたちの住処になっています。