ランギロア島
イルカと踊る
この環礁島は、その豊かな生態系の多様性から、ここだけでしか見られない海洋生物を見られるスポットの一つとして知られています。ダイビングの条件は海流、さらに季節や月の満ち欠けによっても変わります。 ランギロア島はイルカを観察し、一緒に遊べる場所です。2月から4月までの間には、ヒラシュモクザメに出会えるでしょう。
ダイビングポイント
スキューバダイビングの絶好ポイントの一つは、177 km以上にわたって連なる240の小島に囲まれたラグーンです。
ティプタ・パス
ティプタ・パスの海に潜れば、すぐに透明度の高さに気付くでしょう。このダイビングスポットは野生のバンドウイルカの定住地として知られています。イルカたちはこのパスでメジロザメの群れの周りを遊泳しています。
アバトル・パス
このパスのダイビングでは、ツマジロ、メジロザメ、マンタ、ジャイアントナポレオンフィッシュが、ギンガメアジの群れの中を横切る様子が見られます。
ダイビング・センター
- ランギロア・ダイビング(Rangiroa Diving) (689) 87.77.65.86
- ザ・シックス・パッセンジャーズ(The Six Passengers) (689) 40.96.02.60
- ランギロア・ダイビング・センター(Rangiroa Diving Center) (689) 87.29.06.18
- マンタ・クラブ・レイ(Manta Club Ray) (689) 87.72.31.45
その他のアクティビティ
この島には、神秘的な青いラグーンから海面下で成長する真珠まで、 いたるところに美しさがあります。

ボート・ツアー
ボート・ツアー会社が伝説の青いラグーンへの観光をお手伝いいたします。数あるボート・ツアー会社の中からお選びください。ボートに座って海風を浴びながら、お悩みを吹き飛ばしてしまいましょう。

モツの探索
モツと呼ばれる小さな島々は世界最大規模のラグーンでもあり、ダイビングスポットでもあります。ラグーンを横切って漂うのも、シュノーケリングで四方に広がるサンゴ礁に住む豊かな生き物の姿を眺めるのもよいでしょう。

パール・ファーム
美しさは島の景観や周辺の海だけではなく、真珠の中にも存在します。ガイド付きツアーでは、この貴重な輝く真珠が海中で育つ様子をご紹介します。
アクセス
「タヒチの島々」の2つ以上の島をご訪問なら、エア・タヒチのフライトが各島を結んでいます。マルチフライトパス をご利用になると時間と運賃を節約できます。
パペーテからのフライト
エア・タヒチがパペーテからランギロア島行きの直行便を運航しています。フライト時間は1時間です。
空港送迎
空港からホテルまでの地上送迎はホテルグループまたは個々のホテルが手配いたします。事前予約されていない場合は、ミニバスのタクシーをご利用いただけます。
移動手段
ランギロア島の見どころを観光するのにおすすめの方法は、スピードボートまたは船外機付きボートです。これにより、広い範囲に散らばるすべての島々を巡ることができます。
近くの島々

ティケハウ島— 魚の群れをすり抜ける
さまざまな形、色、サイズの数百万匹もの魚たちが海中を泳ぎ回っています。そのあまりの数の多さに、フランスの海洋学者、ジャック・クストー氏の研究チームが感動したほどでした。

ライアテア島— ノルドビー号の沈没船を調査する
ライアテア島はタヒチの島々の中でも最も神聖であると考えられています。この島の山々は豊かな緑に覆われ、静かな海はシーウォーキングに適しています。

ルルツ島— ザトウクジラと漂う
ここルルツ島では、クジラを愛する人々や研究者たちが、出産のために海岸に向かう雄大なクジラを見るために毎年やってきます。